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福島ダート1700/3歳上500万下を亀谷敬正氏が予想!血統理論とは? [競馬血統研究所/亀谷敬正血統理論]



2015年から放送が開始された競馬血統研究所。
大体、月1回ペースで放送され、亀谷敬正所長の血統理論による馬券の攻略方法を指導してくれます。
今回は、この競馬血統研究所の第13回放送分から、2016年7月17日(日)の福島競馬場12レース、3歳上500万下、ダート1700mの予想方法について解説いたします。
この日の福島競馬場の天候は晴れで、ダートは良馬場です。


1.亀谷敬正所長本命レンブラントの考察


◎11.レンブラント(7番人気/単勝11.5倍/5歳牡馬)

【レンブラントの血統】
父:チャクラ
父父:マヤノトップガン
父母:カーロッサ
母:マヤノマーガレット
母父:フォーティナイナー
母母:マヤノカプリース

このレースはスプリント血統で前に行けるタイプが合っていると思います。
母父がフォーティナイナーです。
母マヤノマーガレットはダート1000mで3勝しています。
母母のマヤノカプリースは芝1200mで2勝をあげました。
この母系の一族は1400m以下でしかよく走りません。

しかし、今回は減量騎手を使ってきていますので、おそらく距離は大丈夫だと思います。
自分的には距離の不安はありません。
減量騎手の場合はスタートでのダッシュがききますので、前向きにスーッと流れに乗っていけると思いますので、これまでより走りやすいのではないかと思います。

そして、今日の馬場は1400m以下のスピードの裏付けがあるタイプが、スムーズに前に行くことさえできれば残っていますので、合っていると思います。


2.亀谷敬正所長対抗ロードシャリオの考察


〇12.ロードシャリオ(1番人気/単勝3.5倍/4歳牡馬)

【ロードシャリオの血統】
父:キンシャサノキセキ
父父:フジキセキ
父母:ケルトシャーン
母:レディカーニバル
母父:Giant's Causeway
母母:ヴァージニー

絶対能力が高いです。
しかも、前に行けるタイプですのでまず崩れないと思います。

父がキンシャサノキセキです。
キンシャサノキセキはスピード寄りの血統で今回の距離短縮はプラスにはたらくと思います。
前走よりずっと良い走りをしてくれると思います。


その他の印は以下のとおりです。

▲10.レッツゴースター(4番人気/単勝6.9倍/4歳牡馬)
☆6.ワイドリーザワン(5番人気/単勝7.9倍/4歳牡馬)
△3.サクラルコール(3番人気/単勝5.1倍/5歳牡馬)
△5.デュアルフレイム(10番人気/単勝40.4 倍/4歳牡馬)
△15.ディアドナテロ(2番人気/単勝5.1倍/4歳牡馬)


3.レース結果





1着3.サクラルコール(3番人気)
2着12.ロードシャリオ(1番人気)
3着10.レッツゴースター(4番人気

8着11.レンブラント(7番人気)


なんと、亀谷敬正所長本命の11.レンブラントがゲート内で暴れてジョッキーが落馬負傷となり乗り替わりとなってしまいました。
減量騎手が狙いだったものが、54キロの騎手から57キロの騎手へ乗り替わり。
しかも、最悪なのが大外発走となってしまったこと。
投資金額は事情により不明、印を付けた馬が上位を独占しましたが本命馬が着外となり、残念ながら馬券的中とはなりませんでした。


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