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京都ダート1400/3歳上500万下を亀谷敬正氏が予想!血統理論とは? [競馬血統研究所/亀谷敬正血統理論]



2015年から放送が開始された競馬血統研究所。
大体、月1回ペースで放送され、亀谷敬正所長の血統理論による馬券の攻略方法を指導してくれます。
今回は、この競馬血統研究所の第24回放送分から、2017年11月25日(土)の京都競馬場7レース、3歳上500万下、ダート1400mの予想方法について解説いたします。
この日の京都競馬場の天候は晴れで、ダートは良馬場です。


1.亀谷敬正所長本命バレーロの考察


◎12.バレーロ(7番人気/単勝14.1倍/3歳牡馬)

母父がゴーンウエストです。
半兄のアドマイヤサガスはダート1400mのオープンを2勝しています。
ヴィクトワールピサ産駒は、距離短縮がそれほど得意な血統ではありません。
距離短縮だった2走前のレースで3着と好走したのは評価できます。
しかも、2走前のレースレベルもすごく高くて、前走はその反動がでたものと思われます。
この反動は、今回のレースでは消えているのではないかという予想です。


2.亀谷敬正所長☆メイショウサチシオの考察


☆2.メイショウサチシオ(1番人気/単勝2.6倍/3歳牝馬)

この馬は、危険な馬ではなく、不安定な馬です。
力は評価しますが、凡走する可能性もかなりあります。

メイショウサムソン産駒で、本質的なダート血統ではありません。
しかし、ここ2走は軽いダート、芝馬にも走りやすい特殊なダートによって前々走と前走とも続けて2着となっています。
つまり、特殊なダートで連続好走した馬が、まともなダートに戻った場合は危ないと思います。
しかも、ダート血統ではないということがポイントです。


3.亀谷敬正所長▲ゲキリンの考察


▲15.ゲキリン(2番人気/単勝5.6倍/3歳牡馬)

この馬も、危険な馬ではなく、不安定な馬です。
力は評価しますが、凡走する可能性もかなりあります。


ゲキリンは強い馬です。
普通に能力を発揮すればかなり強いと思います。
しかし、ダメなときは凄く悪く、このレースにおける追い切りも良くないようです。
つまり、安定感がないのです。



ということで、☆2.メイショウサキシオと▲15.ゲキリン、この2頭はどちらかがくると思いますが、2頭揃っての好走はないのではないでしょうか。
また、両馬とも来ない可能性もあると思います。


4.亀谷敬正所長その他の血?印馬の考察


血?印3.クリノキング(6番人気/単勝12.3倍/3歳せん馬)
血?印5.サンキュー(3番人気/単勝6.4倍/4歳牡馬)
血?印7.ステイオンザトップ(4番人気/単勝7.0倍/3歳牡馬)

この3頭の人気馬は危険だと思います。
この3頭の前走は、全て恵まれての好走です。
人気が高いのはその恵まれた好走のせいなのです。

血?印3.クリノキングの父がキングヘイローです。
キングヘイロー産駒は基本的に距離短縮が得意です。
前走は12番人気で4着と激走しています。
なぜ激走するのかというと、距離短縮のほかにキングヘイロー産駒はムラが多い馬だからなのです。
スイッチが入るか入らないのかがすごく極端なのですね。
つまり、キングヘイロー産駒は、人気の時は嫌って、人気薄の時に買いです。
この馬が穴をだす理由は不安定だからなのです。
前走は得意の距離短縮で好走していますから、反動も出ますし、危険ではないかと思います。

血?印5.サンキュー、この馬もやはりムラが多いです。

血?印7.ステイオンザトップは父がステイゴールドです。
母父シングスピールはジャパンカップを勝った馬です。
芝2400m向きの血統だと思います。
この馬は、ダート1400mには全く適していない血統です。
前走はたまたま芝血統が好走するダート馬場だったのです。
半姉がローブティサージュですので、スイッチのオンオフは激しいものと思われます。


※血?印:血統的にはかなり危険な馬



その他の印は以下のとおりです。

血印9.アシャカリアン(8番人気/単勝14.6倍/3歳牡馬)
△6. タガノモーサン(5番人気/単勝11.5倍/4歳牡馬)
△11. スナークライデン(14番人気/単勝217.1倍/3歳牡馬)
△14. メイショウオオヅツ(10番人気/単勝36.4倍/3歳牡馬)

※血印:血統的に期待値が高い馬


5.レース結果




1着2.メイショウサチシオ(1番人気)
2着12.バレーロ(7番人気)
3着5.サンキュー(3番人気)


亀谷敬正所長は39,200円の投資。
馬券は見事に的中、63,580円の払い戻しとなりました。


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