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中山芝2000/皐月賞GⅠを亀谷敬正氏が予想!血統理論とは? [競馬血統研究所/亀谷敬正血統理論]



2015年から放送が開始された競馬血統研究所。
大体、月1回ペースで放送され、亀谷敬正所長の血統理論による馬券の攻略方法を指導してくれます。
今回は、この競馬血統研究所の第26回放送分から、2018年4月15日(日)の中山競馬場11レース、皐月賞GⅠ、芝2000mの予想方法について解説いたします。
この日の中山競馬場は曇りで、芝は稍重です。


1.亀谷敬正所長本命グレイルの考察


◎12.グレイル(10番人気/単勝25.1倍/3歳牡馬)

父がハーツクライです。
昨日のレースからトニービンの血を持った馬が好走しています。
つまりヨーロッパ系の血です。
今日も雨の影響で芝はスタミナと馬力が要求される馬場になっています。
そいった馬場は、天皇賞春に好走するようなタイプの馬が走りやすいと思っています。
天皇賞春は4年連続でハーツクライ産駒が連対していますし、複勝率も高いです。
それから母母父のレインボウクエストも天皇賞春を制覇したサクラローレルを輩出しています。
ちなみにサクラローレルは、当時ナリタブライアンやマヤノトップガンを破っています。

この血統は、本来距離延長が得意なのですが、前走は2000mから1800mへの距離短縮で1番人気7着と期待を裏切りました。
しかも、スタミナが要求されるレースが得意でありながら、前走はスピードが求められる展開になってしまい、能力を発揮することができませんでした。


2.亀谷敬正所長△ワグネリアンの考察


△2.ワグネリアン(1番人気/単勝3.5倍/3歳牡馬)

ワグネリアンはディープインパクト産駒で、本来ディープインパクト産駒はタフな馬場自体は苦手です。
ですが今日の馬場はタフではありますが、最後の直線は脚をためれば延びる馬場ではあると思いますので、それほど問題はないと思っています。
母母のブロードアピールはダートの差し馬だったので、まあ良い走りはしてくれるのではないでしょうか。


3.亀谷敬正所長▲ジャンダルムの考察


▲3.ジャンダルム(4番人気/単勝9.6倍/3歳牡馬)

重い芝のマイルのレースを勝利していますので、大丈夫だと思います。
重い芝は得意だと思います。


4.亀谷敬正所長無印キタノコマンドールの考察


無印5.キタノコマンドール(3番人気/単勝6.3倍/3歳牡馬)

この馬は、良馬場ならば間違いなく消す馬でした。
キタノコマンドールはディープインパクト産駒なのですが、遅いタイプの馬です。
高速馬場で、道中を速いペースで追走するとバテるタイプの馬です。
今日は馬場が悪いので、おそらくペースを上げようとはしないと思われます。
そういったことで、ゆっくりとしたペースになるとこの馬にもチャンスがあると思います。


5.亀谷敬正所長無印ステルヴィオの考察


無印15.ステルヴィオ(2番人気/単勝3.7倍/3歳牡馬)

母系が1400m、1800mが得意な一族です。
400で割れない距離が強いタイプなのです。
実際にオープンで勝利しているのは1800mの2回。
しかも、400で割れるマイルでは2回とも負けています。
母父のファルブラヴも2002年のジャパンカップは勝利しましたが、距離は2200mでした。


6.亀谷敬正所長無印エポカドーロの考察


無印7.エポカドーロ(7番人気/単勝14.5倍/3歳牡馬)

速いペースで追走するのが得意な一族なのですが、今日の重い馬場がどうなるかだと思います。
ペースがゆるむのが苦手です。



その他の印は以下のとおりです。

血印1.タイムフライヤー(6番人気/単勝12.3倍/3歳牡馬)

※血印:血統的に期待値が高い馬


7.レース結果





1着7.エポカドーロ(7番人気)
2着14.サンリヴァル(9番人気)
3着10.ジェネラーレウーノ(8番人気)

6着12.グレイル(10番人気)


亀谷敬正所長は36,000円の投資。
亀谷敬正所長本命のグレイルは出遅れがひびき6着と敗退。
残念ながら馬券的中とはなりませんでした。


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