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福島芝1200/2歳未勝利戦を亀谷敬正氏が予想!血統理論とは? [競馬血統研究所/亀谷敬正血統理論]



2015年から放送が開始された競馬血統研究所。
大体、月1回ペースで放送され、亀谷敬正所長の血統理論による馬券の攻略方法を指導してくれます。
今回は、この競馬血統研究所の第12回放送分から、2016年7月17日(日)の福島競馬場1レース、2歳未勝利戦、芝1200mの予想方法について解説いたします。
この日の福島競馬場の天候は雨ですが、芝は良馬場です。


1.亀谷敬正所長本命スズカゼの考察


◎11.スズカゼ(3番人気/単勝8.3倍/2歳牝馬)

【スズカゼの血統】
父:ディープブリランテ
父父:ディープインパクト
父母:ラヴアンドバブルズ
母:バレンソール
母父:アフリート
母母:ミストラルアゲン

母母がミストラルアゲンです。
この血統は1200mと2歳戦3歳戦に強いです。
そして母父がアフリートです。
アフリートはダート血統です。
ダート血統は基本的には直線が短くなった方が得意です。

この馬の前走は東京のマイルを走って負けていますが、得意な条件とはいえません。
今回は得意な条件が揃いましたので、変わり身が大きいと思います。
なおかつ、昨日の傾向で、ダート的な血統が福島の短距離でよく走っていましたので、この福島の馬場が前走より向いていると思います。

前走は全く逆のパターンで、能力があったとしても負ける条件だったと思います。
つまり、前走8着と負けているのですが、この馬の力はそれほど弱くないと思っています。
能力を出し切っての8着と、適性が向かない8着とは違います。


亀谷敬正血統理論


血統は変わり身の大きい馬が分かる!!!




2.亀谷敬正所長対抗コスモローイエットの考察


〇12.コスモローイエット(9番人気/単勝55.8倍/2歳牡馬)

父がベーカバドです。
ベーカバドはダンチヒ系で、東京1600mよりもこのレースのようなローカルの1200mの方が得意だと思います。
特に母母父がカポウティですので、この血統はダートの短距離を得意としています。

父ベーカバドは力で押すタイプで、なおかつ母系にダートの短距離的な血統が入っていますので、今回の小回りのダート的な適性が要求されることで、変わり身が期待できると思います。


3.亀谷敬正所長△ポンポンの考察


△4.ポンポン(1番人気/単勝2.1倍/2歳牝馬)

このレースの人気馬の多くは東京競馬場のマイルのレースの成績が評価されていると思います。
東京のマイルは、福島の1200mと要求される能力が違います。
つまり、信用できない好走といえます。

ポンポンの父はブラックタイド。
母父がトウカイテイオーです。
ともに芝の中距離血統ですので、断然の1番人気ですがもしかしたら向かないかもしれません。


その他の印は以下のとおりです。

▲10.デカ(2番人気/単勝3.4倍/2歳牡馬)
△2.ニシノキスミー(5番人気/単勝16.8倍/2歳牝馬)
△3.コパカバーナ(4番人気/単勝11.3倍/2歳牝馬)


4.レース結果





1着11.スズカゼ(3番人気)
2着4.ポンポン(1番人気)
3着10.デカ(2番人気)


亀谷敬正所長は26,300円の投資、本命のスズカゼが見事に勝利し馬券が的中、108,010円の払い戻しとなりました。


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