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アグネスデジタル産駒の特徴とは?(距離/競馬場/年齢)傾向を検証! [種牡馬別産駒の特徴]



アグネスデジタルは、現役時代、マイルチャンピオンシップや天皇賞秋、安田記念と芝のGⅠを4勝しているほか、フェブラリーステークスなどダートGⅠも2勝しているオールラウンダーです。
強力ですね。
産駒のほうはどちらかといえば、ダートが強いようです。
今回は、アグネスデジタル産駒の狙うべき競馬場や距離、またどのレースがよいのか特徴と傾向を調べてみました。

アグネスデジタル産駒の特徴と傾向とは?


2016年の東海ステークスで、5歳のアスカノロマンとモンドクラッセが“行った行った”のワンツーフィニッシュ。
アスカノロマンはフェブラリーステークスでも3着にくい込みました。
一線級相手に勝ち切る横綱感はありませんが、カゼノコもみやこステークスで2着に入るなど、ダート1800mのGⅡはよく馬券になります。
牡馬の代表産駒は、芝ダート両重賞勝ちのヤマニンキングリーや、ダート1800m重賞勝ちのダイシンオレンジなど、パワー型の中長距離馬です。
牝馬は函館スプリントステークスを制したグランプリエンゼル、サウンドバリアーら、2歳から走るスピード馬が揃います。

以前は“芝ダート兼用型”でしたが、近年はダートの勝利数が8割を占め、芝の快速タイプ減りました。
それでも牝馬はメイショウスザンナが芝の重賞戦線で穴をあけるなど、まだ芝馬も健在です。
末脚をためて鋭く切れるタイプではなく、小回りコースを先行策から押し切るなど、持続スピードを活かして能力を出すタイプです。
昔から、時計の速いダートと、時計のかかる芝ぴったりだという見解もありましたが、現在もそういった傾向もあるかもしれません。
そのとおり、ダートは不良馬場の成績が抜群で、芝なら札幌や函館、福島、中山の小回りに合います。

各馬はそれぞれに得意距離が明確にあり、ダート1800mの得意な馬はもっぱらダート1800mで、ダート1400mの得意な馬はひたすらダート1400mで何度も馬券になります。

7歳以上になると成績は不振になります。



【参考】
ダートの不良馬場の成績は21勝で複勝回収率146%。



現在、勢いのあるアスカノロマンのレースをご覧ください。


アグネスデジタル産駒の狙いの競馬場は?


最も勝利している競馬場
ダートの京都

最適コース
牡馬:中山ダート1800m・京都ダート1800m
牝馬:東京ダート1400m・福島芝1200m


アグネスデジタル産駒の年齢別成績は?


2歳:20勝(158頭)勝率12.7%
3歳前半:64勝(222頭) 勝率28.8%
3歳後半:43勝(155頭) 勝率27.7%
4歳:40勝(108頭) 勝率37.0%
5歳:23勝(78頭) 勝率29.5%
6歳以上:12勝(51頭) 勝率23.5%



まとめ


以上が、アグネスデジタル産駒についてでした。
このアグネスデジタル産駒ですが、狙いは雨の日ですね。
雨の日のダート出走馬を買い続ければ複勝だけでも結構な配当がつきますね。
参考にしていただければ幸いです。


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