【2016年11月12日】東京ダート1600/2歳新馬戦を亀谷敬正氏が予想! [競馬血統研究所/亀谷敬正血統理論]
2015年から放送が開始された競馬血統研究所。
大体、月1回ペースで放送され、亀谷敬正所長の血統理論による馬券の攻略方法を指導してくれます。
今回は、この競馬血統研究所の第14回放送分から、2016年11月12日(土)の東京競馬場6レース、2歳新馬戦、ダート1600mの予想方法について解説いたします。
この日の東京競馬場は晴れですが、前日の雨の影響でこのレースのダートは重馬場です。
1.亀谷敬正所長◎フォギーナイトの考察
◎4.フォギーナイト(1番人気/単勝1.3倍/2歳牡馬)
この馬は凄すぎます。
父がタピットです。
タピットは2年連続北米リーディングサイヤーで、種付料は約3,400万円で、北米で2016年の最高額です。
母父メダグリアロードです。
メダグリアロードはプリークネスステークス(GⅠ)を牝馬として85年ぶりに制したレイチェルアレクサンドラを輩出した北米を代表する種牡馬です。
この馬の種付料もかなりの高額です。
つまり、バリバリのダート血統なのです。
そして母母シャンペイングロウの仔、つまりフォギーナイトの母シャンパンドーロの半弟ルーラーオンアイスは米ベルモントステークス(GⅠ)を勝利しています
この馬は、よほどのアクシデントなどがない限り、ほぼ勝利は間違いないと思います。
2.亀谷敬正所長△キミノタイヨウの考察
△14.キミノタイヨウ(9番人気/単勝52.8倍/2歳牝馬)
父シニスターミニスターでエーピーインディ系です。
エーピーインディ系は、水分を含んだ東京の軽いダートが得意です。
なおかつ、母母父がリアルシャダイですので、ロベルト系です。
母系のロベルト系は新馬戦に強く期待値が高いです。
新馬戦で母父ロベルト系を買い続けるだけでもかなりの高確率で馬券は当たります。
3.亀谷敬正所長△サクラエテルノの考察
△9.サクラエテルノ(10番人気/単勝60.2倍/2歳牡馬)
母父がシンボリクリスエスで、軽い東京ダートのマイルを得意としています。
しかも、母父シンボリクリスエスというのはダートの新馬戦に強くこの配合も期待値が高いです。
それで、父がエンパイアメーカーですからエーピーインディ系同様に東京の軽いダートが得意です。
つまり、父系、母系ともにこのレースに合っていると思います。
4.亀谷敬正所長△バトルオサンナの考察
△10.バトルオサンナ(11番人気/単勝130.4倍/2歳牝馬)
母母父がカコイシーズです。
カコイシーズ内包馬のダート新馬戦の成績は2010年以降1400m以上で単勝回収率147%、複勝回収率133%です。
5.亀谷敬正所長無印インハーフェイバーの考察
無印7.インハーフェイバー(2番人気/単勝5.5倍/2歳牝馬)
この馬は消そうと思います。
軽いダートで道中が速くなりますので、結構厳しいペースで流れて、ついていくのには少し苦しいのではないかと思います。
6.レース結果
1着4.フォギーナイト(1番人気)
2着12.スギノエンプレス(4番人気)
3着15.ブルーベック(8番人気)
亀谷敬正所長は11,800円の投資でしたが、残念ながら馬券的中とはなりませんでした。
ダントツの1番人気の馬を軸に、ヒモに人気薄の馬をセレクトし高配当を狙ったのですが、残念な結果となってしまいました。
2018-03-05 18:00
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0