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東京ダート1400/銀嶺ステークスを亀谷敬正氏が予想!血統理論とは? [競馬血統研究所/亀谷敬正血統理論]



2015年から放送が開始された競馬血統研究所。
大体、月1回ペースで放送され、亀谷敬正所長の血統理論による馬券の攻略方法を指導してくれます。
今回は、この競馬血統研究所の第25回放送分から、2017年11月25日(土)の東京競馬場10レース、銀嶺ステークス、ダート1400mの予想方法について解説いたします。
この日の京都競馬場は晴れですが、ダートは稍重です。
ちなみに東京ダート1400mは、芝スタートではなくダートスタートです。
主要な競馬場の中では唯一のダートスタートコースとのこと。


1.亀谷敬正所長本命プリサイスエースの考察


◎4.プリサイスエース(5番人気/単勝11.8倍/6歳牡馬)

父がプリサイスエンドでフォーティナイナー系です。
母父がデピュティコマンダーでヴァイスリージェント系です。
つまり両方ともスピードとパワーを備える完全なアメリカ血統です。
ダートレースに芝血統のサンデーサイレンス産駒もでてきますが、これは実は仕方なく出ている馬が結構多いのです。
たとえば芝でよい成績をあげることができずに、やむをえずダートを使っているパターンが多いのです。
普通は、芝血統よりは、純粋なダート血統の方が強い場合が多いのです。
このプリサイスエースは父系も母系もサンデーサイレンスの血がないほかに、アメリカの一流血統です。
この東京ダート1400mの上級条件は、「一流のアメリカ血統」+「末脚が使える馬」が好走しやすいのです。
プリサイスエースは、前走でも上がり最速を記録しています。


2.亀谷敬正所長血?印エイシンビジョンの考察


血?印8.エイシンビジョン(2番人気/単勝3.1倍/4歳牡馬)

この馬は危ないと思っています。
父がロンロという馬で、オーストラリアの芝GⅠを11勝し年度代表馬に選出された名馬で、芝ではものすごい馬なのですがダート血統ではありません。
牝系はダートを走る要素はあるのですが、このコースで末脚を使えるかは未知数ですし、アメリカ的なダート適性はないのではないかと思っています。
ジョッキーはムーア騎手で好調のようですが、このレースでは飛ぶのではないでしょうか。
東京ダート1400mはリーディングジョッキー上位に入るために要求される能力は必要ないコースだと思います。
わかりやすく言いますと、免許取り立ての新人でも大丈夫ということ。

※血?印:血統的にはかなり危険な馬


3.亀谷敬正所長▲レッドゲルニカの考察


▲14.レッドゲルニカ(1番人気/単勝3.0倍/4歳牡馬)

この馬はちょっと微妙です。
血統的にはアメリカの名血であり、好走しても全くおかしくありません。
しかも、このレースを目標に仕上げているようです。
準オープンは優先出走権がありません。
ハンデ戦は3頭が重い順に出られます。
このレッドゲルニカはトップハンデになることは決まっていますので、このレースを狙って使えるわけです。
藤沢厩舎はルメール騎手を乗せるために仕上げてきていると思います。
しかし、この東京ダート1400mは、そういった作りこんだことが通用するコースではないと思っています。
芝の広いコースなのであれば、好走はすると思うのですが…。
上級条件のレースは末脚勝負が多いのですが、このレッドゲルニカは末脚勝負に強い馬ではないです。


その他の印は以下のとおりです。

〇6.ブラインドサイド(4番人気/単勝11.7倍/8歳せん馬)
△1.チェリーサマー(8番人気/単勝26.9倍/5歳牡馬)
△5.カネトシビバーチェ(3番人気/単勝7.3倍/6歳牝馬)
△10.タマモイレブン(14番人気/単勝193.4倍/5歳牡馬)
血印7.ライドオンウインド(12番人気/単勝50.3倍/5歳牡馬)

※血印:血統的に期待値が高い馬


4.レース結果





1着14.レッドゲルニカ(1番人気)
2着4.プリサイスエース(5番人気)
3着5.カネトシビバーチェ(3番人気)


亀谷敬正所長は47,600円の投資。
わりとかための決着だったのですが、ワイドと3連単を的中し、121,060円の払い戻しとなりました。


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